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忘れた涙

人知れず 零れたのは

夜空に浮かぶ 月の憂い

涙など

もう 忘れてしまったよ



渇ききった心は

ただ 砂のように

風に攫われ

さらさらと

何処の空へ



僅かに残った残像は

頼りないほどに

清らで 白く


触れてしまうと

崩れ落ちるほどの危うさで

掌の中に ぽつねんと



囁き一つ、

あれば ふたたび

彩を持つかもしれないと



願い 流したもの

それが 涙というもの だったのでしょうか


sorairo
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テーマ:恋愛詩 - ジャンル:小説・文学

[2008/09/20 21:14] | | トラックバック(0) | コメント(4)
再 会


久しぶりの君は

少し痩せたようで

懐かしい笑顔は

変わらず優しくて



柔らかく届く声を

聞いていると

やっぱり 好きだなって

思ってしまうよ



あやふやな関係

閉じられた未来

この先 二人が共に

歩むことはないけど



いつでも 想ってるよ

ずっと祈ってる

君が 君らしく輝いていくことを


海

テーマ:恋愛詩 - ジャンル:小説・文学

[2008/09/17 22:23] | | トラックバック(0) | コメント(4)
大切

あたしの心は

あなたで溢れそうだけど

あなたの心の中に あたしは

どのくらい いるのかな

たくさんだといいな


嬉しかったこと

悲しかったこと

好きなものや

見つけたキレイなもの


1番に教えたい人だって

思っててくれたら いいのにな



それが「大切」ってことだと思うから


川沿いのふたり
[2008/09/10 12:54] | | トラックバック(0) | コメント(4)
たとえば、きみが

たとえば
きみが 花ならば
ぼくは 優しい風になろう
遠くを知らないきみに
旅の話をしてあげたいから

たとえば
きみが 空ならば
ぼくは 大きな雨雲になろう
泣く術を知らない きみの
孤独な悲しみを流すため

たとえば
きみが 月ならば
ぼくは 地上の水となろう
きみがどんなに美しいか
この身に映してあげたいから

たとえば
きみが ぼくを好きならば
いますぐ この腕に抱いて
きみを独りで 泣かしたりしない


yuyake.jpg

テーマ:写真にコトバをのせて - ジャンル:写真

[2008/09/02 16:26] | | トラックバック(0) | コメント(4)
それぞれのかけら



わたしのコト

sion

  • Author:sion
  • 誰にも言えないまま
    閉じ込めてしまった心。

    ここで見つけてくれたら
    嬉しいです。

    しばらく言葉だけの詩が多くなるかも。

    リンクフリー。

    ***

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